こんばんは。
チバです。
天気が悪く台風もあった週末でしたが、
皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。
私は地下街でのながら声掛け程度に抑え、
あとは溜まっていたアポに精を出していました。
そこで女性と話して気付いたことがあります。
すでに女性は、クリスマスを視野に入れて男性探しの
アンテナを非常に高く持っているということです。
女性のファッション誌は、夏にはもう秋の服を紹介していて、
秋にはもう冬の服を紹介していますが、
さすが、先のことに対しての感度が高いな、と思いました。
(しかし、数カ月先のことに関しては強いが、超長期的な視野に関しては女性は苦手なのかな、という感想も個人的には持っています)
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◆ブログのコラムに、載せきれないほどのコメントを頂きました
・ナンパコラム:アポでの会話はマシンガントークより、「沈黙」を使う方が魅力が伝わる
http://nanpawars-blog.net/post-2101
ナンパコラム#2 へのコメントを数多くいただきました
http://nanpawars-blog.net/post-2118
ナンパコラムはシリーズ化し、
これからも発信していこうと思います。
ブログを定期的にチェックして頂ければ嬉しいです。
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さて、本日もどんどんご質問に
ご回答していきます!
◆皆様からのお便り
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タイトル:【質問】性的誘惑ステップと女性側からの嫌悪感
チバさん
こんにちは。
ユウと申します。
いつもブログ、メルマガ拝読させていただいています。
まだまだチバさんのようには自由自在に女性を攻略できはしませんが、
チバさんの論理的かつ実践に裏付けられたテクニックを早く自分のものにすべく、
実践で腕を磨いていこうと試行錯誤しているところです。
先日、このようなことがありました。
友人に誘われてコンパに参加した際の出来事です。
こちら側は、幹事を務める友人とわたくしの2人、
女性側は幹事の女性と、その幹事の女性が以前コンパで知り合った女性というメンバーでした。
一次会もある程度盛り上がり、二次会に移動した際、
女性同士が深い友人関係ではないため、引き離しは可能と判断し、
幹事ではない方の女性に解散後の再集合を打診し、すんなりOKとなりました。
そのまま静かな雰囲気のバーでソロアポに持ち込みました。
ナンパ案件ではありませんがチバさんのスキームに則り、
関係構築ステップを経て、性的誘惑ステップへ、そして移動しSクローズへ向けて進めようとしましたが、結局、「翌朝早い」グダを崩すことができず、
あえなく放流となってしまいました。
グダ崩しの手数がまだまだ少なく、
グダを崩すことができなかったことは、まだまだ私の
改善点だと思うのですが、翌日、自分でも心当たりのないショックなことを友人から聞かされました。
私の友人が、私の連れ出した女性と連絡を取った際、
私のことを「ボディータッチが多く苦手だ」と表現していたそうです。
つまり、私の性的誘惑ステップは、女性を性的に興奮させるというよりも
嫌悪感を誘うという真逆の結果になっていたのです。
私にも体を鍛えて外見を磨く、性的誘惑ステップの手数を増やし、
その場に合った方法を見極めるようにするなど、
改善点はあると思いますが、性的に誘惑するどころか、
真逆にとらえられていたことには正直驚きを隠しきれません。
私なりに原因を考えてはみたのですが、
関係構築ステップは浅い話から深い話へと程度を調整できますが、
性的誘惑ステップは部位の違い(体の中心に近いところ/遠いところ)こそあれ、
女性の体に触れるという点では強弱をつけられるものではなく、
どうしても唐突になってしまっていたのかなと思っています。
とはいえ、反省点を明確に整理できずにいます。
そこでチバさんに質問なのですが、
「性的誘惑ステップ」を「嫌悪感を与えるセクハラ」のように捉えられないために
チバさんが気を付けていらっしゃることなどあれば、
教えていただきたく、お願いいたします。
上述した通り、私にもまだまだできることがある中での
質問となってしまい、大変恐縮なのですが、
今回の件で性的誘惑ステップに特に苦手意識を持ってしまったため、
一度チバさんのアドバイスをいただきたいと思い、質問させていただいた次第です。
長文となってしまい、申し訳ございません。
これからしばらくすれば寒くなってくる時期ですので、
スト時にはくれぐれもご自愛ください。
ユウ
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◆ご回答
>幹事ではない方の女性に解散後の再集合を打診し、すんなりOKとなりました。
そのまま静かな雰囲気のバーでソロアポに持ち込みました。
このテクニックを実践できているのは素晴らしいですね!
対複数戦において引き離しが難しい場合、
クラブやコンビでセパレートを狙う場合、
この解散後の再集合のテクニックは、
その威力を遺憾無く発揮してくれます。
私も多用するテクニックです。
難しい局面に遭遇したら、これからもどんどん活用していきましょう!
さて、本題についてです。
>翌日、自分でも心当たりのないショックなことを友人から聞かされました。
私の友人が、私の連れ出した女性と連絡を取った際、
私のことを「ボディータッチが多く苦手だ」と表現していたそうです。
つまり、私の性的誘惑ステップは、女性を性的に興奮させるというよりも
嫌悪感を誘うという真逆の結果になっていたのです。
こちらは、非常にショックです!
ショックを隠しきれません。
大変残念なことですが、
この原因ははっきりしています。
それは「順番」です。
理解しなければいけないことは、ボディタッチがダメなのではなく、
繰り出す際の手順や順番に問題があったということです。
以下にその仕組みと適切なボディタッチの順番、例を解説していきます。
>「性的誘惑ステップ」を「嫌悪感を与えるセクハラ」のように捉えられないために
チバさんが気を付けていらっしゃることなどあれば、教えていただきたく、お願いいたします。
もっとも重要なポイントとして結論を申し上げると、
この問題を解決する重要なキーは、
いかに関係構築ステップを十分な形でクリアするかにあります。
各ステップで起こる問題の原因は必ず、
その前のステップに存在します。
※各ステップについてはこちらを参照
http://nanpawars-blog.net/shinjuku-bijo-nanpa
結論はなごみ不足であり、
それゆえの嫌悪感となります。
口説きには必ず順番があります。
そしてこの順番が狂うと、大変なことが起こります。
例えば、声掛けステップの段階で、
二言三言話している時にいきなり女性の肩や腰を
なでたり触ったりしたらどうでしょう?
女性はドン引きし、一気に嫌悪感が生まれ、
その後友人やSNSに「街で声かけてきた男がいきなり触ってきた」などと
さかんに愚痴をこぼすでしょう。
例えば初アポで、お店まで向かっていく間に、
いきなり手を繋ごうとしたら、
女性は驚いて、その後の男性の行動に対して
警戒心をマックスに抱くでしょう。
じゃあ触るのは怖いので、女性には指一本触らない!
と考えてしまうかもしれませんが、
一方で、うまくいく口説きでは、
口説きの後半戦で個室や自宅などでふたりきりでいるときに、
横並びで肩をふれあいながら座り、
冗談を言う時には相手の肩を触り、
肉体的接触を常にし続ける状態になります。
この場合は、すでに関係構築ステップが十分に
クリアされており、
さらに軽めのボディタッチを十分にこなして
完了しているために、このようにベタベタしても良い
状態にあるのです。
ポイントは、順番です。
そして今回の原因は、ひとつステップをさかのぼって
関係構築ステップにあります。
以下に関係構築ステップの
その詳細を順を追って見ていきましょう。
◆関係構築ステップとパーソナルスペース
>関係構築ステップは浅い話から深い話へと程度を調整できますが、
おっしゃる通り、関係構築ステップは
浅い話から始めて、どんどんディープな話へと向かっていきます。
最近のこと、仕事のこと、などから話していき、
そこから恋愛のこと、男性経験のこと、
男性との深いレベルでの体験のこと、、
など、どんどん心の奥についての話題を共有していきます。
このステップを経ることで女性に何が起きているかというと、
深い話をすることで女性の古い友人や信頼のおける友人と話すときと同じような、
安心感や信頼感を、こちらに感じてくれるようになるということです。
安心感や信頼感が高まると、同時に、パーソナルスペースへの侵入が許されるようになります。
なんとなく実感があるとは思いますが、初対面の人がいきなりハグしてきたら男性でもウッとなりますが、
親友がそうしてきても、そういう気持ちは起こりません。
口説きにおいても、同じ原理が適応されます。
心のつながりを作るということは、イコールで、パーソナルスペースへの侵入することを可能にすること、
つまりボディタッチを可能にすることということなのです。
◆関係構築ステップからボディタッチできるステップへの移行、その見極め方法
ここで、私が使う判定法を2つ紹介します。
1つは、女性からのサインを注意深く観察する方法です。
・横並びのバーで座ったアポでの最初の距離と、飲み始めて会話をしたあとの二人の距離が、近くなっているか
・冗談を言ったときや、冗談を言ったり、少しディスった時に、こちらの肩を叩くなどの女性からのボディタッチがあるか
・両足の膝が、こちら側を向いているか。反対方向ではないか?真正面ではないか?
などを観察して判定していきます。
2つ目は、こちらから仕掛けて判定していくテクニックです
・「指のここの筋肉凄いんだよね(私は握力トレーニングをしているので、親指と人差指の間の筋肉の盛り上がりが目立つため、それを見せる)、触ってみてよ、ほら」と言う。その時の近づき方、触り方で、どこまでパーソナルスペースへ侵入できるかを判定する
・「面白い写真があってさ」と、フォトテクニックを用いてスマホを取り出して見せる時、どれくらい近づいてくるか、ボディタッチをしてくるか、を判定する
・トイレから返ってくるときなど、横並びの席を少しだけ近づける。女性が席を離れたところに戻すか、そのままにしているかを見て判定する
などで、積極的に仕掛けながら、ボディタッチ可能かを慎重に判定していきます。
その他には、思い切って店を変えてみる方法が有効です。
横並びのお店から、立ち飲みでカジュアルな店に移動します。
その移動の際の距離感も注意深く観察しますが、
さらに、そこで並んで飲んでいる時に、どれくらい近づいてくるか、
どれくらい近づいても女性が拒否しないか、ということも、慎重に観察していきます。
これらで、あまりに距離があったり食い付きがないと判定したら、
よりなごみを強化するためのトークに重点を置いていく作戦を採用し、
距離が近いな、これは次へと進めるな、と判定したら、
積極的にボディタッチを仕掛けていくフェーズへと移行していきます。
◆性的誘惑ステップでの具体的なテクニック
>性的誘惑ステップは部位の違い(体の中心に近いところ/遠いところ)こそあれ、
女性の体に触れるという点では強弱をつけられるものではなく、
こちらは、明確にNOです。
むしろ、ボディタッチを仕掛ける際は、必ず強弱を付けなければなりません!
私の行うボディタッチは、
・飲み物を取ったり、お手洗いにいくなどで動く時、また立ち飲みで横並びの時に、偶然手と手をぶつけたりするなど、意図を偶然で隠してボディタッチをする
・会話の中で、笑ったときや、ツッコミを入れる時に、意識的にボディタッチをする
・横並びの距離を徐々に近づけていく
・テクニックで、手相や、指の爪のこと、筋肉のこと、ピアスのこと、などを話題にし、明確に許された状態でボディタッチをする
・同様に、トークのネタを利用して女性からのボディタッチを引き出す
・退店のタイミングで、階段や足場が悪い状況を利用し、手つなぎをする
、、など、
かなり多岐にわたり、
あの手この手の様々なテクニックを使いながら、
ボディタッチを繰り出していきます。
この際に、私が絶対に守っているゴールデンルールがあります。
それは、
・弱めのボディタッチから、強めのボディタッチへと移行すること
・非意図的なボディタッチから、意図的なボディタッチへと移行すること
・女性からのボディタッチを引き出すこと
・反応が悪かった場合は無理せず、すぐにトーク重視のスタイルに戻すこと。そして再度またボディタッチを狙っていくこと
これらが着実に口説きの駒を進めるためのルールであり、
かつトラブルを起こさないための、非常に重要なルールです。
私はどのテクニック、どの行動を起こす際にも、
これらを必ず守るようにしています。
◆まとめ
ボディタッチは、アポでの口説き、
即ゲットにおいて高速で仕上げていく場面、
グダを崩す場面など、
あらゆる口説きの場面で非常に強力で
無くてはならない武器としてのテクニックです。
しかし、口説きには順番があり、
特にボディタッチについては、
それを繰り出すのが許されていない序盤で繰り出すと、
女性の嫌悪感を一気にマックスレベルまで引き上げてしまい、
その場でゲームオーバーになってしまう可能性を有しています。
もちろん、クラブなどでは、いきなり触ったり、
ボディタッチを繰り出す方法もあります。
しかしそれは特殊な状況下で許されることであり、
基本の口説きでは、ボディタッチはしっかりとなごんだ後、
つまり関係構築ステップの後に繰り出すべきテクニックとなります。
ボディタッチは、強引に行ってしまった場合、
大きなトラブルを起こす原因になりかねないものです。
(私は今まで人生で一度もトラブルはありませんが、周囲のナンパ師の噂で、トラブルが起こったという話をある程度聞きます)
ぜひ、口説きの「順番」という概念をしっかりと把握し、
さらにステップ内でもテクニックの強弱を意識し、
手持ちのテクニックを使いこなすようにして下さい。
ユウ様、今後も応援しております。
それでは、またブログかメルマガにて。
チバ
◆追伸
先日ゲットした風の民(風○嬢)がとてもトークが面白く、
その子はなんと客も含め1000人切りだということでした。
それほどの経験があると、面白い話(男性が聞くと面白くない話)が
沢山あり、聞いてて驚きの連続でした。
どの分野でも、数をこなしている人の経験は凄く、
その話は面白いです。
いくつかまたメルマガの追伸などで、
その一部を紹介しようかと考えています。
書くのもはばかられるほどのネタばかりですが、、
◆追伸2
最近ブログコメントを数多く頂き、
嬉しいです。
出来るだけ返していきます。
ありがとうございます。
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